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小児科だより 虫刺されについて
2024.07.10.Wed
現在総合医療センターの小児科では、お子さんの病気や予防接種の情報をまとめた小児科だよりをホームページ上に掲載しています。
お子さんがいるご家庭を中心に、幅広く知っていただければと思います。
お時間のあるときにチェックしてみていただければ幸いです。
虫刺されについて
今回は、夏も近づいて来ましたので虫さされについてです。実は虫さされは、子どもの方が大人より症状が強く、長引きやすいため、予防することが大切です。
虫さされの予防!どうすれば良い?
✓服装
・虫が多いところで素肌を出さない
・虫が近づく花柄や黒い服装は避ける
✓虫よけグッズ
有効な成分は「イカリジン」と「ディート」の2種
アロマも人気ですが、効果は弱いです
・イカリジン:安全性が高く、小児でも使いやすい
・ディート:効果が高く、野山でもより安心できる
✓生活
・ハチの巣や虫が多いところに近づかない
・汗はこまめに拭き取り、シャワーを浴びる
虫さされは2-6歳ころのお子さんの方がひどくなりやすいです。これからの季節、蚊はもちろんハチやムカデ、毛虫など様々な虫に注意が必要です。
かゆくなる原因はアレルギー反応が主体のため、ステロイド外用薬が有効ですが、できるだけ虫にさされないように予防をすることが肝心です。子どもに使用する虫よけとしては「イカリジン」がおすすめです。
詳しい内容は、小児科だよりvol.22「虫さされについて」をご覧ください
小児科だよりの一覧は、こちらからご確認できます。
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