第12回「バードウォッチング」実施日／2月13日

第12回のサタデーオープンスクールの活動は、バードウォッチングを行いました。

今回は、伊久美ではなく、六合地区の大津谷川で活動しました。この時期の大津谷川には、たくさんの種類のカモが飛んできます。まずはそのきれいなオスのカモの種類と見分け方を学習しました。ワークシートに自分で色を塗って、特徴を書き込み、自分だけのカモノートを作ります。それを持って、実際の大津谷川へ観察に行きました。

現地につくとすぐに、カモを見つけた子どもたちは双眼鏡で観察を始めました。作ったノートを見ながら、「～だから、〇〇だ！」と、つぶやきながら見分けます。違いが分かりやすい写真とは違い、実際に見てみると向きが違ったり、メスのカモもたくさんいたりと、見分けるのが少し難しかったりしますが、みんなで話していくうちに、6種類のカモを見分けることができました。カモごとに群れている場所が違ったり、数が少ないカモもいたりして、たくさんの発見がありました。

冬の間はカモがいるようなので、また家族や友達を誘って見に来ると楽しいかもしれませんね。
成長が楽しみですね。