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🌈多様な性のあり方への理解について🌈

2021.01.07.Thu

🌈多様な性のあり方への理解について🌈

多様な性について考えよう(性的指向と性自認)

LGBTという言葉を聞いたことがありますか?
LGBTとは次の言葉の頭文字をとって組み合わせた言葉で、性的少数者 (セクシャルマイノリティ) を表す言葉の一つとして使われることもあります。

 

Lesbian(レズビアン)
女性の同性愛者(心の性が女性で恋愛対象も女性)

Gay(ゲイ)
男性の同性愛者(心の性が男性で恋愛対象も男性)

Bisexual(バイセクシャル)
両性愛者(恋愛対象が男性にも女性にも向いている)

Transgender(トランスジェンダー)
「身体の性」は男性でも「心の性」は女性というように、「身体の性」と「心の性」が一致しないため「身体の性」に違和感を持つ人。「心の性」にそって生きたいと望む人も多くみられます。

これらにQ(クエスチョニング。心の性や好きになる性が分からない人)を加えて、LGBTQと表現されることもあります。

性的少数者(セクシュアルマイノリティ)には、LGBT・LGBTQ以外にもさまざまな人々がいます。さまざまな人がいることを認識・理解することが性的少数者への偏見や差別をなくすことにつながっていきます。

当事者の意識調査によると、職場や学校で差別的な発言を聞いたことがある人は約7割もいます。差別や偏見で悩まれている方は、相談窓口などへご相談ください。詳しくは、法務省人権局ホームページをご覧ください。

 

市では、性別による固定観念にとらわれない表現を呼び掛けています。この「男女共同参画視点からの表現ガイド」には、性的マイノリティの方々への理解につながる部分も掲載されていますので、ぜひご覧ください。
男女共同参画視点からの表現ガイド 

お問い合わせ

地域生活部市民協働課女性活躍推進担当
☎0547-36-7121

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