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知っておきたい入園の基礎知識!教育・保育施設の基礎知識!について

2019.02.21.Thu

春に向けて保育園への入園基準を進めよう
知っておきたい入園の基礎知識
■生活の準備をしよう
保育園は、子どもたちにとって初めての集団生活の場になります。今から少しずつ準備を始め、生活のリズムを整えていくようにしましょう。
◎しっかり朝食を取る
園では、午前中に散歩や園庭遊び、運動遊びなどの時間を設けています。朝食を取っていないと体が目覚めないため、遊びや運動の際にケガをしやすくなります。また、十分に体を動かせないため、給食の時間になっても食欲がわきません。忙しい朝でも、食事はしっかり取りましょう。
◎体を清潔に保つ
子どもたちは、食事や遊びの中で、汚れたり、汗をかいたりします。毎日入浴し、衣服をこまめに選択するなど、体を清潔に保つよう心掛けましょう。
◎時間に余裕を持つ
時間に余裕がないと「急いで!」「早くしなさい!」といった言葉を、子どもにかけてしまうことがあります。お父さん・お母さん自身が、時間に余裕を持つようにしましょう。
■「もしも」に備えよう
新生活がスタートした矢先、「子どもが熱を出し、保育園を休まなければいけない」「仕事が長引いて、お迎えの時間に間に合わない」などの緊急事態が起こることがあります。「もしもの時」に備え、祖父母や親戚、友人などに協力をしてもらえるよう、事前に相談しておきましょう。
市には、病後児保育やファミリー・サポート・センターなどの支援制度がありますので、ご利用ください。
■持ち物には必ず名前を
保育園には、同じものを持っている子どもがたくさんいます。自分の持ち物には、全て必ず名前を書きましょう。お下がりなどを使用する場合には、使用する子どもの名前に書き直しておきましょう。
持ち物/カバン・帽子・衣服(下着)・タオル・靴下・靴・弁当箱・布団・はさみ・クレヨンなど
入園前に知っておこう
教育・保育施設の基礎知識
■各施設の違いって?
保育所(園)、認定こども園(保育園部)および地域型保育所は市に申し込み、市が入園調整を行います。近年は保育需要の高まりにより、希望する施設への入園が難しい状況です。就労時間が短い場合など、条件によっては入園自体ができないこともあります。
幼稚園および認定こども園(幼稚園部)は直接、園に申し込みます。保育所などに比べ、比較的希望する施設への入園が可能です。
また、園により異なりますが、預かり時間の延長を実施している場合でも申し込むことができます。「就労しているかた保育園」ではなく、さまざまな選択肢の中から家庭に合った施設を探してみてください。
【各教育・保育施設の位置付け】
◎幼稚園とは
小学校以降の教育の基礎を作るための幼児期の教育を行う施設
◎保育所とは
就労などのための家庭で保育のできない保護者に代わって、養護・教育する施設
◎認定こども園とは
幼児教育と保育を、一体的に行う施設
◎地域型保育所とは
少人数の単位で、0~2歳の子どもを保育する施設
しまいく(広報)
お問い合わせ
保育支援課
電話:0547-36-7195

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