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子育てコンシェルジュだより(第6号)を発行しました(^^♪
2019.03.07.Thu
桃や梅の花がきれいに咲いています。春の訪れを感じると、お子さんとどこかに出掛けたくなりますね。ベビーカーで家の近くを散歩したり、公園や支援センター・児童館などに遊びに出掛けたりして、親子で楽しいひと時を過ごせば心も体もポッカポカですね。夜もぐっすり眠ってくれることでしょう。お昼寝や、夜、寝る前に絵本の読み聞かせをしているママやパパもいると思います。今回は絵本の楽しみ方について少しお話したいと思います。
絵本の魅力は大人に読んでもらいながら、いろいろな世界を知り・感じ・イメージすることです。
□0歳児
・人と関わりが芽生える4ヶ月頃からスタートできます。子どもを抱っこして、ゆっくり語りかけるように読みましょう。
子どもは絵を見ずに、下や横を向いたりしますが、耳ではじっと大人の声を聞いています。
□1歳児
・絵本の中に知っている言葉や絵が出てくると絵本の中を指差すように成ります。「それ、知ってる」と伝えたくなるのです。「あっあっ」と指差す時は、途中で「本当だね、子犬だね」などと、ものと言葉が一致するように返していきましょう。
□2歳児
絵本は「友だちとイメージを共有する楽しい世界を作りだすもの」になります。子どもは「悲しそう」「おいしそう」など主人公の表情や言葉から感じていることを言葉にします。絵をゆっくり見せてあげましょう。
□3歳児
・ごっこ遊びが始まり、お母さんに成りきって遊ぶなど、想像遊びができるようになります。あまり語りかけずに子どもが物語の世界を十分、楽しめるようにしましょう。
島田市内には、読み聞かせグループが多数あります。
お近くの図書館や公民館などでは定期的に絵本の読み聞かせやわらべうた、パネルシアターなどを使ったお話会を開催しています。是非、遊びに出掛けてみるのも楽しいですね。
※タップすると、拡大してご覧になることができます♪
かぜをひいた時の食事についても掲載していますよ♥
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子育て応援課 子育てコンシェルジュ
河野・中山
電話:36-7253