インフォメーション
スクすく子育て 子どもの健康を守る「食育」
2016.11.16.Wed
学校では、子どもたちが食生活についての正しい知識と望ましい食習慣を身に付け、生涯にわたって健康的な生活を送るための力を育む教育、「食育」への取り組みを進めています。
食育の取り組みとして、各学校で作成されている年間指導計画に沿って、担任や養護教諭と栄養教諭が連携し、食に関する多くの授業を行っています。「バランスのよい食事の食べ方」「朝食の大切さ」「お茶の栄養やうま味」「和食の良さ」など、食に関する専門的な知識を伝えるだけでなく、子どもたちが、幅広い食文化にふれる機会にもなっています。また、栄養教諭や学校栄養職員は、学校の給食時間にも立会い、子どもたちの配膳の様子や食べ具合などを把握し、給食作りの参考にしています。このような活動により、子どもたちの食に対する興味や関心は高まってきています。
【食育授業を受けた児童の感想(小学1年生)】
・いつも野菜を残しているけど、これからは一生懸命食べるよ。
・たくさん栄養をとれば、元気に遊べて、大きくなれるんだ。
●家庭での「食育」●
子どもの食育には、学校だけでなく、家庭における食事も大切です。食事時に合わせて、料理に使っている食材の産地や含まれている栄養などについて、話し合ってみましょう。
子どもたちの「食」に関する意識を高めよう
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学校教育課
℡46-5630