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てくてく通信 H30第5号(^^♪

2019.02.14.Thu

だっことおんぶ
先日、とある研修で「だっこ」と「おんぶ」のお話を聞いてきいてきました。今回は、そのお話の一部をご紹介します。
日本では、生まれてからしばらくは「だっこ」が中心です。「おんぶ」が登場するのは、赤ちゃんの首が座った頃からでしょうか?この「だっこ」と「おんぶ」。大昔からされていたことがわかっています。浮世絵にも赤ちゃんをおんぶしている様子が描かれているそうですよ。世界でも、中世の資料にそんな絵があるというからびっくりです。生活環境によって様々な方法、道具を使って行っているようです。
いいこといっぱい!!
人間の赤ちゃんは、他の動物と比べ、とても未熟な状態で生まれてきます。始めは自分では移動することはできませんね。「だっこ」や「おんぶ」はそれを補うためのひとつの手段です。でも、でも、もちろん、それだけではありません。
1.体を育てること。
赤ちゃんは重力のかかり方の変化をだっこやおんぶで体験。バランス感覚を養います。
2.いろんなことを学習します。
だっこやおんぶで視界が広がります。大人と同じ目線で見ることで学習し、真似することが習得します。例えば、スイッチを押すと電気がづくなど。
3.コミュニケーション。
抱っこをしながら、犬を指指して「ワンワンだね」と話かけることってありますよね?同じ物を見て会話する。相手に伝えたい、相手の言っている事を理解したいといった気持ちが生まれ、お話や意思の疎通ができるようになっていきます。
このほかにも、いろんな効果があるそうです。
そう聞くと、重くて大変と思っていた「だっこ」や「おんぶ」も俄然やるきになったのは、私だけでしょうか?
てくてく通信
●てくてく通信 H30第5号(PDF)
●島田市ホームページ(子育て世代包括支援センター「てくてく」)
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島田市子育て世代包括支援センター
てくてく
母子保健コーディネーター古荘・増田
TEL:34ー3285

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