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こんにちは、スーパームーンについて!

2016.11.14.Mon

こんにちは♪
珍しく本日2本目の「しまいく」投稿になります!
スーパームーン。直訳すると、極上の月、特大の月という意味になりますが、その通り、通常よりも大きく光り輝く月が見られる日がきました。
天体観測と言えば流星群や星座を思い浮かべますが、つきの観察は特別な方法や道具を持たずとも誰にでも手軽に行えます。
空を見上げたら、月はすぐに探すことはできますよね。
●また、スーパームーンとはそもそも何なのでしょうか?●
そこで今回は、スーパームーンについてお伝えしますね★
スーパームーンとは、月が地球に最も接近した時に満月、もしくは新月の状態にあることを言います。
しかしながら、同じスーパームーンでも満月と新月では差が生じると言われています。
満月のスーパームーンでは、視力のよい人なら月の表面まで見えることもあるようなのですが、新月のスーパームーンになると、月が反射した太陽光が地球に殆ど届かない状態になってしまい、満月の時のようには見えないとも言われています。
なお、スーパームーンという言葉自体は天体用語ではなく占星術が発祥と言われ、近年になって呼ばれ始めたと言われています。
ちなみに、2011年3月20日のスーパームーンは、エクストリームスーパームーンと呼ばれており、通常のスーパームーン時に月と地球の距離が約35万㎞なのに対し、エクストリームスーパームーンになると30万㎞と5万㎞も地球に近付くためスーパームーンよりもさらに月が大きく見えます。エクストリームスーパームーンは18~19周期に起こると言われています。
●スーパームーンが見れる時間は?●
月が最大に大きくなる時間は、日本時間で午前11時51分頃でした。残念ながら昼間で雨雲等もあり、月は見えませんでした。
とは言え、この日は通常よりも月が大きく見えるので、夕方以降空が暗くなったらスーパームーンを探してみて下さい。
少しは見えるかもしれません。
●スーパームーンは、月が見える場所であればどこからでも見ることができますが、ちょっとした工夫でより感動的に観察できます。
①シャッターチャンスを狙うなら、日没直後がお勧め!
月だけを単体で見ても、その大きさを感じることはできません。しかし、日没直後=月が地平線から昇り始める頃というのは、地上にある物との対比がしやすいため、月を大きく感じることができます。
②「月光浴」をしましょう。
月には不思議な力があると言われています。月光を浴びることで心身に溜まった不要な気を落として浄化されると言われていますので、月が地球に接近するスーパームーンなら通常よりもそのパワーが大きいかも知れません。
③願いごとをしてみましょう。
月は満月に近いほどその力を強めると言われています。スーパームーンは満月(もしくは新月)の時を指しますから、願いごとが叶えられる確率も上がるかも知れませんよね。ちなみに、スーパームーンに向かってお財布を振るとお金が貯まる、と言われているそうです。
2017年は残念ながらスーパームーンがないそうですが、翌年2018年は元旦にスーパームーンが来るそうです。
byしまいく

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