インフォメーション
きちんと受けよう 風しんの予防接種
2018.12.16.Sun
■風しんが流行しています。
近頃、ニュースでも取り上げられているように、全国で「風しん」が流行しています。
妊娠初期の女性が風しんにかかると、お腹の赤ちゃんに感染し、生まれつき耳が聞こえにくい、目が見えにくい、心臓に病気があるなど「先天性風しん症候群」という病気にかかる可能性があります。また成人男性の発症も多く、夫から妻への風しんの感染もあります。
風しんは非常に感染力が強く、手洗いやうがい、マスクなどでは予防できません。最も有効な方法は予防接種です。
【成人の予防接種公費助成】
妊娠中は、予防接種を受けることができませんが、妊娠を希望する女性で風しんに対する免疫が低い人や同居者などには、予防接種費用の助成があります。また県の抗体検査費助成などもありますので、詳しくは、健康づくり課までお問い合わせください。
【子どもの無料接種】
予防接種の種類は、麻しん・風しんをあわせたMRワクチンです。
●対象年齢/(Ⅰ期)1歳から2歳に至るまで(Ⅱ期)年長児の1年間
お問い合わせ
健康づくり課
電話:34-3281